Tonys NetMelaka Home温故知新写真館>古城の砦を守る子供と大砲 ファモサ要塞(サンチャゴ砦)

マラッカに観光にいらっしゃった方なら、99%ほぼ確実に訪れるファモサ要塞(別名:サンチャゴ砦)。現在は砦を守る大砲が勇ましく並べられ、絶好の記念写真ポイントになっています。

この史跡に大砲が備え付けられたのは近年になってからなのです。白黒写真の時代には大砲がありません。鉄条門で区切られ、史跡の敷地にはいることもできないように保護されていました。

ちなみに英語のスペルで【A Famosa】と書きますが、地元では「エー・ファモサ」と読んでいます。ウェブサイトや旅行情報誌に「ア・ファモサ」と書いてあるのは間違いです。Famosaの語源は、ポルトガル語で「有名な」を意味する単語で英語では"Famous"と表記されます。

マラッカでもっとも有名な史跡 ファモサ要塞(昔→今)

ユネスコの世界遺産登録申請を行うため、補修作業が進み現在ではアーチ型の入り口門には太い補強の骨組みが昔ながらのイメージを損なってしまいました。ポルトガルがマラッカを占領し、防衛のために築かれた四つの要塞のうち建造から500年近く経った現在までその姿を残しているのはこのサンチャゴ砦だけになってしまいました。後世までとどめておいて欲しい建築物の一つです。

マラッカでもっとも有名な史跡 ファモサ要塞(今→昔)

アムステルダム製の大砲と子供

腕組みをして砦を守るマレーの子供たち。

腕組みをして砦を守るマレーの子供たち。大砲よりも、勇ましく強力な守りに見えませんか?この時代には、ファモサ砦の中に一般観光客が入ることは禁じられており、木造の柵があったみたいです。

この赤い鉄枠は、マラッカがユネスコ世界遺産に認定される審査期間に、ユネスコの策定委員会が提案した古い建造物の構造補強策によりいつのまにか取り付けられてしまった。

この赤い鉄枠は、マラッカがユネスコ世界遺産に認定される審査期間に、ユネスコの策定委員会が提案した古い建造物の構造補強策によりいつのまにか取り付けられてしまった。

もっと洗練された補修策とか、補強技術もあったと思うのだけど・・・