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マラッカ国際空港(Batu Berendam Airport)バトゥブレンダム

マラッカ国際空港(Batu Berendam International Airport)

マラッカ国際空港は、自家用車でマラッカ市内から北に15分ほどの距離にあるバトゥブレンダムにあります。その歴史は古く、英国植民地時代の1952年に完成しました。

1956年2月20日にロンドンから飛行してきたブリティッシュ・エアウェイズのプロペラに機に、後のマラヤ連邦初代総理大臣となるトゥンク・アブドール・ラーマン氏が搭乗していました。アブドール・ラーマン氏はマラッカ空港に降り立ちその後、独立記念式典に向かい、独立を宣言したと伝えられています。

2006年に始まった改修工事では、長さ1372m×幅37mだった滑走路を、長さ2045m×幅45mに拡張しボーイング737、エアバスA320型のジェット旅客機の発着を可能にしました。また、国際空港としての機能を備えた空港ターミナルビル、周辺の駐車場も2009年には完成しています。

マラッカ空港周辺は、のどかな住宅地ですのでホテルや両替所などはありません。マレーシアの現地通貨リンギットを持っていない旅行者の方は、空港到着ロビー左端にあるPULSマークのついているATMでキャッシュカードからの引き出しするしかありません。

裏技ですが、国際キャッシュカードも持っていない旅行者の方は、そのままタクシーに乗って下さい。マラッカの観光名所やホテルなどタクシーの運転手さんに目的地を伝えます。その途中で、両替商(マネーチェンジャー)に行きたい!とお願いすると、追加料金なく立ち寄ってくれます。お試し下さい。

マラッカ空港(バトゥブレンダム)

ペナンからマラッカへの最新裏技ルート New

インドネシアのLCC(格安航空会社)であるマリンドエア社が2014年よりペナン~マラッカ~インドネシアのパカンバルおよび、コタバル~マラッカ便を定期就航させています。ペナンおよびコタバルにはマレーシア航空やエアアジア社の定期便が就航しています。

また、インドネシアのパカンバル空港にも同様にマリンドエア社やエアアジア社がジャカルタやメダン、シンガポール便を運航しています。したがって、これらの空港を経由するとマラッカへ航空機によるアクセスが可能となっています。

マラッカ空港の定期便は、開始から数ヶ月で路線が運休・廃止が相次いでおり、今回の就航についても継続するか、便数や路線が拡大されるか?先は見えませんが2015年4月現在、ペナン便、コタバル便、パカンバル便いずれもマリンドエア社のサイトから予約可能となっています。

マリンドエア社のサイト(英語)http://www.malindoair.com/
MELAKA (MKZ) to KOTA BHARU (KBR)
マラッカ/バトゥブレンダム空港~コタバル路線

MELAKA (MKZ) to PENANG (PEN)
マラッカ/バトゥブレンダム空港~ペナン路線

MELAKA (MKZ) to PEKAN BARU (PKU)
マラッカ/バトゥブレンダム空港~パカンバル路線

2011年に運行が開始されたペナン~マラッカ~メダンのFireFly社の定期便は数ヶ月で運行を取りやめました。残念無念なり。

マリンドエア社(Malindo Air)

参考リンク
クアラルンプール・スバン国際空港 http://malaysiajp.com/klia/subang_airport.html
ファイヤーフライ社(マレーシア航空の格安航空会社)
ライオンエア社(インドネシアの格安航空会社)
メダン~マラッカ ファイヤーフライ社の搭乗レポート(現在運休中)

医療(メディカルツーリズム)から観光客誘致の国際空港に変身?

伝統ある歴史を持ち、新鋭の航空機にも対応したマラッカ国際空港ですが、2011年10月末までインドネシアのスマトラ島、リアウ州のパカンバル空港に週3便しか就航していませんでした。

なぜ、インドネシアなのか?マレーシアでは観光ツーリズムを産業として捉え、外貨獲得の為のひとつの柱としています。世界各国からの観光客とは別に、メディカルツーリズム(医療旅行)も売りにしています。

マラッカには、国立病院(General Hospital)以外に、大手の私立病院が3ヶ所あります。マコタメディカルセンター、プトラホスピタル、パンタイホスピタルには最新のMRIや医療設備が導入されており、ドクターもスペシャリストと呼ばれる専門医が勤務しており、医療技術の高さは有名です。

国際線到着ロビーには病院のツアーデスクが存在する珍しい光景

インドネシアも、ジャカルタには最新医療の病院がありますが、スマトラ島のパカンバルやメダンで暮らす富裕層の患者さんたちは、距離的に近いマラッカに治療や手術を受けるために、移動してくるのです。マラッカ国際空港の国際線到着ロビーの横には、ツーリストインフォメーションやレンタカー受付カウンターがありません。

その代わりにマコタメディカルセンター、プトラホスピタルのツアーデスクが設置されています。お金持ちのインドネシア人の患者さんは、患者本人と家族や親族一族郎党、チームを作って団体でいらっしゃるので、病院付近には家族・親族御一行ざま御用達のホテルもあります。

バトゥブレンダムからマラッカ市内中心部までクルマで15分

バトゥブレンダムにあるマラッカ国際空港からマラッカ市内中心部まで車で15分。タクシーは国際便の発着時刻に会わせて客待ちしますが、利用客が少ないため到着便によってはゼロの場合もあります。路線バスがマラッカセントラル・バスターミナルに就航していますが、時間は不規則です。

2015年5月現在マラッカ国際空港に就航しているエアライン


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