マラッカ郊外の観光名所(アイルケローエリア編)
マラッカ州、マラッカシティ地区北部に位置するアイルケローエリア。自然のアトラクションや、民族文化博物館などがズラリと並ぶ郊外観光の新名所。州の行政機関や、中央政府の庁舎などが相次いで転入してきており新都心としての顔も持っています。
MITC ( Melaka International Trade Centre ) |
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マラッカの最大の国際展示見本市会場。エキシビション、展示会、国際会議などが開催されています。周辺にはビジネスタイプのホテルや広大な駐車場も整備されています。この見本市会場の正面玄関、向かいにあるビュッフェ形式のカフェは安くて早くて美味い!オススメ◎ |
マラッカ動物園 Melaka Zoo |
アジアのジャングルに住む動物が勢揃いした自然を生かした動物園。カラフルな野鳥の檻の中に観客が入りこんで観察できる遊歩道が設けられていたり、猛獣と観客の間には柵がなく深い堀が設けられています。森の住人「オランウータン」はここでも人気者です。象にも乗れます。 |
ナイトズー 夜間動物園 Melaka Zoo (Night Zoo) |
毎週金・土曜日に開催されているナイトズー、夜間動物園。ライオン、トラなどの猛獣をはじめ夜行性の動物の生態が観察できます。マレーシアの学校休暇(スクールホリデーシーズン)は、毎日開催されています。年中真夏のマラッカですが夜は比較的涼しく散策できます。 |
クロコダイルファーム Crocodile Farm |
ガイドブックには載っているけど、あまりオススメしたくないクロコダイルファーム(ワニ園)。入場料を払って中に入っても、清掃が徹底されていないあのイヤな臭いが立ちこめているし、ワニも元気がないし・・・ワニマニア(いるのかなぁ~)さん以外は行く必要のない場所かもしれません(^^;) |
アボリジニ民族博物館 Aborigines Museum |
ワニ園から徒歩2分。アボリジニとはマレー語で「オランアスリ」(原住民)を意味しています。文明とは縁のない太古の昔から受け継がれてきた生活の知恵を生かしジャングルで生き抜いてきた原始的な生活を展示。アボリジニ伝統の塗り薬(虫さされによく効く)は筆者の愛用品です。 |
牛車 Bullock Cart Rides |
牛車。牛が牽く車に乗って、周辺をほんの5分ほど散策します。料金は一台あたり10リンギット。ひとりで乗っても最大10名様で利用しても値段は同じです。実用的ではありませんが、牛車に乗りたい!と常日頃から思い描いている方にはぜひトライしてほしいアトラクションです。 |
ウータンパーク Ayer Keroh Recreational Forest |
筆者はこの市民の森のことを「ウータン・パーク」と名付けてよく利用しています。入場料無料、ジョギングによし!ジャングルウォークによし!熱帯雨林のジャングルを体験できる本格的な自然公園です。入り口から徒歩15分、たどりつける湖畔はピクニックのランチに最適です。 |
ミニマレーシア Mini Malaysia Cultural Village |
マレーシアの生活博物館。実物大の家屋が展示されています。グルッと一回りするだけで13あるマレーシアの州ごとの民族・風土・建築様式などの特色の違いが理解できるような展示がなされています。中央ステージのダンスショー(ページ上部の写真)は必見です。 |
ミニアセアン Mini ASEAN Cultural Village |
ミニマレーシアに隣接して建てられているミニアセアン。アセアン10ヶ国の伝統的な民族家屋がズラリと展示されています。日本人から東南アジアの各国ってどれもよく似た感じを受けると思いますが、実は違います。それぞれの国には意味を持った家屋が受け継がれているのです。 |
アイルケロー湖 Ayer Keroh Lake |
アイルケローのほぼ中央に位置する湖。ミニアセアン、マラッカ動物園、ゴルフ場、自然公園などが湖畔にグルッと半円を描くようなカタチで開発されています。湖はお世辞にもキレイとは言いがたい色をしています。昔は手こぎボートのアトラクションもあったんですが・・・ |
アイルケロー・アーチ Ayer Keroh Arch |
マラッカ市内にアクセスする最寄りのアイルケロー料金所から車で約3分の位置にあるアイルケローアーチ。マレーシアに住む多民族をモチーフにした巨大なモニュメントです。この左右には緑地公園とドライブ休憩所、それにツーリストインフォメーションセンターもあります。 |
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