海上タクシーの料金支払い方法や帰路の時間指定について
- プラウブサまで往復してくれる海上タクシー。料金は交渉制なので事前にウンバイ・ジェッティ(船着き場)にて金額を決めるのはvol.26で解説済みですが、いつどうやって支払えばよいかを伝授しておきます。重要なポイントなので飛ばし読みしないでね。
- 金額交渉成立時に前金も予約金も一切必要なし。往復のクルーズを終え、無事にウンバイ船着き場に戻り、荷物の積み残しなど忘れ物がないか確認した最期に約束した金額をキャッシュ(現地通貨のRMリンギットマレーシア)で支払ってください。クレジットカードでの精算はNG。
- プラウブサで宿泊したり、日帰りでプラウ・ブサ島に上陸したとき、どうやって帰路の時間指定をするのか?よく質問をいただくんですが、帰りの時間と乗り込みたい場所をキャプテンに伝えておくだけでOK!
- マラッカで使える携帯電話を持っているなら、キャプテンの携帯番号を聞いておいて必要があれば連絡すればある程度時間変更も可能。航海の安全上、日の出から日没までの移動時間をオススメします。
- 上の写真は、約2時間上陸している筆者の帰りをジッと待っている我がキャプテン。半日ほど上陸する時は空席のままウンバイの船着き場に戻って休息するようですが、1~2時間なら、そのまま待っていてくれるんです。
- なぜ、中途半端な沖で待っているか?砂浜にボートを乗り上げままにしていると潮位の変化で出航できなくなる危険があるからなのです。
プラウ・ブサ島北側のビーチにて