パッションフルーツとハーブが香る英国式庭園とダイニングルームで朝食を

マラッカには四季がなく年中真夏。赤道にほど近い熱帯雨林気候だから、緑が豊かなのはあたりまえの景色なのだが、手入れされた庭園は少ない。シクラメンコテージのガーデンは英国式に手入れが行き届いている。
藤棚のような、緑のルーフ。よく観察してみるとパッションフルーツが実っている。シクラメンコテージの英国式庭園にはさまざまなハーブが植えられている。その香りに浸れば、誰でもが癒やされること間違いない。
小鳥のさえずりを聞きながら、ハーブの香りが漂うダイニングルームで至福の「朝ごはんタイム」が楽しめる。騒々しいマラッカの旧市街地とは全く違う閑静なモーニングタイムは格別の旅の記憶になるだろう。