マラッカ一丁目で川沿いの散策
- マラッカ市内中心部にあるシティホテル街を筆者は「マラッカ一丁目」と呼んでいる。筆者が勝手に名付けた地名なので地図で探すことはできないが観光・宿泊・飲食なんでも楽しめる街なのだ。そして病院もこの周辺に集中している。
- マラッカ一丁目の北西側境界線はマラッカ海峡につながっている「マラッカ川」。対岸はマレー人の住むカンポン・モルテン。この川沿いの散策路が整備されてリバーサイドウォークと呼ばれている。
- わかりやすく説明すると、ルネッサンスホテルの正面玄関を出て左。T字路を右に曲がると左手に見えてくるかまぼこ形の屋根(屋台村)まで来ると川沿いの散策路が見えてきます。所要時間はわずか徒歩3分。
- 夕暮れ時、マラッカ川の水面を駆け抜けてきた涼風が、ライトアップされたココナッツ(椰子)の木を優しくゆらし南国情緒を奏でています。ちょっと一息入れて・・・のんびりしに来ませんか?
- この記事を初版で公開したのは2006年。その後大規模な再開発が計画されて、上記の写真の屋台村は2015年のCNY(旧正月)の直前に立ち退き・取り壊されホテルに再建築中となっています。
- この裏側の川沿いにはショッピングセンターとホテル、サービスアパートメント複合施設の「ショー」が2014年クリスマス前にオープンしました。屋台村は解体撤去され残っていませんが、リバーサイド・ウォークはいまでも健在。散策にぜひお立ち寄り下さい。
マラッカ一丁目のリバーサイドウォークにて