ジャングルで森林浴♪ ウータン・パーク自然公園
- マレーシアの「緑地」といえば熱帯雨林のジャングル。でもホンモノの密林には猛獣と遭遇する危険もあるし、気軽に歩ける散策路もない。気軽に散歩を楽しめるのがウータン・パーク自然公園。
- 「ウータン」とはマレー語で「森林」を意味する一般名詞なのでウータンパークとは「自然公園」のことなのだ。マラッカ近郊にも「ウータン・パーク」が点在している。
- 今回ご紹介しているウータン・パークは、マラッカ市内中心部から車で約40分。海岸線を北上し、クレイバン経由でマスジットタナへ向かう途中にある「スンガイウダン」の街を越えたあたり右手にある自然公園。
- 入り口には、無料駐車場が完備されているので車を止めてジャングルを散策してみるとよいだろう。遊歩道が整備されているので普通の靴(ヒールやサンダルを含む)で安心して歩けるができれば靴下をはいてスニーカーを履くのを推奨する。
- 遊歩道には、メインの「ラクラク周回路」とジャングル体験の楽しめる「エキスパート周回路」の2種類が用意されている。前者は15分程度、後者は1時間ほどの所要時間体力に合わせてチョイスしよう。散策路のスタート地点にはトイレもある。
- 猛獣に襲われることはありませんが、密林に待ちかまえている「ヤブ蚊」は少なくありません。虫さされの対策を忘れずに。防虫スプレーとか「キンカン」などの虫さされに効く塗り薬は役に立つと思う。
- ジャングルで森林浴。フレッシュな森の香りに包まれて耳を澄ませてみると、聞き慣れない野鳥の声が聞こえてきます。運がよければ、鮮やかな色をした珍しい鳥にも巡りあえるかも・・・
マラッカ郊外のウータン・パーク自然公園にて