プラウ・マラッカは立ち入り禁止?
- マラッカ市内中心の南エリア商業地域を「マラッカ・ラヤ」と呼んでいる。大型ショッピングセンター、銀行、企業のオフィスはもちろんレストランやパブ・カフェ・ディスコにカラオケなどナイトライフも充実している。
- ご存じの方も多いがこのマラッカ・ラヤは埋め立て地なのだ。マラッカ海峡の海岸沿いを幅4㎞、奥行き700メートル埋め立てはじめたのはわずか15年ほど前。マコタパレードやマコタ病院も含めビルが建ちはじめた歴史はそんなに古くないのだ。
- マラッカ・ラヤのほぼ中央・南側海上に一本の橋が架かっている。その先には「プラウ・マラッカ」と呼ばれている人口の島が望めます。島に建築中のビルや商業施設は岸から確認できるのだが・・・
- 鉄条門によって通行が規制され「立ち入り禁止」の看板が大きく掲げられています。マレー語とか英語が読めなくてもライフル銃で狙いを定める兵士のイラストを見れば「侵入禁止」は一目瞭然。侵入したら撃たれるのかも・・・
- 目の前に広がるマラッカ海峡の海岸線。この橋を渡って「向こう側に渡ってみたい」気持ちを抑えながらカメラを構えていたらバイクに乗ったマレー人が「ナニしに来た?」と語りかけてきました。この続きは後編で・・・
- このページを執筆した2005年には、頑丈な鉄格子が存在していましたが、2018年現在は撤去され24時間誰でも通行できます。
マラッカ・ラヤの中央南部、マラッカ島の橋にて