鳥になって上空からマラッカを見た日
- マラッカでイチバン背の高いホテルといえばエンペラーホテル。客室は23階までしかないが、現在改装中のペントハウス(屋上階)は28階もあるのだ。
- 鳥になったつもりで鳥瞰図のような写真を使ってマラッカの観光名所を紹介しておこう。写真右上に川が流れているのはマラッカ川の河口域、左の森はセントポールヒル。
- 左上の建造物はエクアトリアルホテル。その右にある階段状の建物はセンチュリーマコタホテル。両ホテルとも1990年代に埋め立てた埋め立て地に建てられているのでR。
- マウスロールオーバーの裏面の写真は筆者がマラッカ一丁目と呼んでいる、シティホテル街。左端がラマダ・ルネッサンス、手前の緑色がオーキッドホテル、その右円形プールの建物はシティベイビューホテル。
- その右隣は東南アジア最古のセントピーター教会、ちょっと離れてグランドコンチネンタルホテル。赤・青・白の散髪屋みたいな色の建物はプトラホスピタル(私立病院)。
- 蛇のように蛇行しているうねった川の対岸はマレー人の居住区カンポン・モルテン。その遙か向こうに見えているのが、レガシーホテル(旧ゴールデンレガシー)。
- エンペラーホテルの屋上階から見下ろす風景はまさに鳥になった感じ。残念ながら一般に開放されていません。エンペラーホテルに宿泊して常連になれば登れるかも?
- この記事の初版を書いたのは2005年。今から10年前のマラッカの景色が記録されています。この10年でマラッカの街の再開発が進み高層ビルや大型ホテルが乱立し、景観はずいぶん変わってしまいました。2018年8月27日追記
マラッカの最高峰のエンペラーホテル屋上にて