ポメローは新鮮なモノがジューシーで甘くて美味い!
- 巨大な柑橘系フルーツ「ポメロ(Pomelo)」。子供の頭ぐらいの大きさ、重さもズッシリ。現地では「ポメロー」または「ポメロウ」と呼ばれています。マレーシアに住む華人にとっては食べることよりも旧正月などの縁起物として「飾る果物」として珍重されています。
- プリプリの果肉は、アメリカ産の「グレープフルーツ」やイスラエル産の「スィーティー」にも似た食感がありますが、日本ではザボン、ブンタンのようなコクのある甘さも味わえます。古いモノはややパサパサしていますが甘さが増します。
- 筆者がこのポメローを最初に見たのは、マレー半島西北部の中核都市「イポー」。まずその大きさに驚きましたがどんな味がするんだろう?と興味半分で購入。食べる前にぶ厚い皮にコレまた驚きました。
- 食べてビックリしたのはその甘さ。酸味がほとんどなく、甘いだけの柑橘類って想像できますか?筆者が最初に食べたポメローは収穫してから時間が経ったモノだったみたいで、とにかく甘いオレンジでした。
- その後「ポメロー」を見るたびに「甘さオンリー」の味を思い出し再び食べる気にはなりませんでした。そんなある日、ジャングル・エコ・ガーデン「アートエーカーズ」で採れたてのポメローを食べる機会がありました。
- 果肉はプリプリでジューシーな食感。甘さの中にほどよい酸味がミックスされている味。こりゃ美味い♪と大きなポメローまるごといただきました。鮮度によってコレだけ味が違うんだな~と実感したことがあります。
マラッカのディスカバリーカフェにて