新鮮な「ドリアン」はメチャ美味!まさにフルーツの王様
- フルーツの王様というタイトルが与えられたドリアン(Durian)。マレーシアでも高価な果実のひとつですが、旬の最盛期を迎え価格は最安値に近づいています。7月下旬までが熟れ頃・食べ頃になります。
- マラッカ州でのドリアン収穫時期は6月中旬~7月下旬、11月中旬から年末頃までの年に二回あります。こうした収穫シーズン以外でもタイ王国や他州で栽培されたドリアンを買うことができます。
- 2018年追記:かの中国大陸からの旅行客が、大量消費と爆買い輸入を推し進めドリアンの相場を引き上げています。10年ほど前まで、1キロ当たり200円前後だった高級ドリアンが最近はキロ当たり1000円も珍しくないほど高騰しています。地元ではドリアンの、品薄状態が続いています。
- ココでドリアンに関するミニ知識
- ①ドリアンはクサイ? 新鮮なモノはクリーミーで甘く、ニオイもきつくありません。 ②ドリアンは痛い? トゲトゲの外殻は想像以上に堅くて尖っています。うっかりさわると血が出ます。 ③ドリアンは美味い? 新鮮でクリーミーなドリアンは美味く食べられると思います。
- 嗜好性が強く個人差はありますが食べてみると意外に美味い!のがドリアンです。新鮮なモノに優る美味さはないと筆者は思います。最後にニオイ消しの秘策を伝授しておきましょう。
- 食べ終わったドリアンの外殻、ドリアンが守られていた白い内側のくぼみに水道水をチョロチョロ注ぎ、こぼれてきた水で手を洗ったり、口をゆすぐとあのドリアン独特のニオイが消えてしまいます。
- ホントかな?筆者も最初に教わったときには半信半疑でしたが、マジでニオイが取れます。果物の王様ことドリアンが市場に姿を現したら、女王さまことマンゴスチンも後を追うようにやってきます。コチラもお楽しみに!
マラッカ郊外のクレイバン・ブサ海岸にて