Pantai Eye On Melakaに沈む夕陽
- マラッカの埋め立て地区、コタラクサマナにあるPantai Eye On Melaka(パンタイ・アイ・オン・マラッカ)から見た夕陽。沖合では、埋め立てがまた拡張されているのか?作業船が視界に入ってくる。
- かつてこの地区には、Eye On Melakaというフランス製の巨大な観覧車が設置されていた。6人乗りの冷房完備のゴンドラがゆっくり廻っていたのだ。日暮れ時には夕陽も見物できていた。
- 開設当初は珍しさもあり、多くの国内観光客が押し寄せていたが、高額な乗車券(RM20・当時のレートで約600円)と、観光名所から徒歩で30分と距離があったため不人気施設となり閉園。
- 朽ち果てるのを待つばかりか?と思っていたが、リース物件だったらしく取り外して解体。跡地は、キレイに整備された。名前だけが、住所地名に残っているのだ。知る人ぞ知る地名の由来なり。
Pantai Eye On Melaka(パンタイ・アイ・オン・マラッカ)にて