マラッカ川河口域に沈む夕陽
- 古いサイトの読者の方なら、この写真見覚えあるかもしれません。2005年の一時期サイトのトップページに使っていたマラッカ川河口域に沈む夕陽の写真です。筆者にとって懐かしい一枚です。
- 記憶によると、左は台湾の大学に留学しているマラッカ出身の女性。右はクアラルンプールの大学に通っているマラッカ出身の彼氏。絵になるので撮影許可を貰ってバシャバシャと撮らせていただきました。
- 夕暮れ時、日没の時間を待つのはとても永く感じます。しかし、夕陽が傾き地平線に向かうとホンの一瞬で陽は沈みます。すごいスピードです。その瞬間に狙った構図が写真に収まるのは時の運。
- ギリギリのところで夕陽が雲に隠れたり、カメラのバッテリーやメモリーカードの不具合とかあってはならないアクシデントに邪魔されたりします。この日は偶然にも狙った写真が二人の協力で撮れました。
- メルアドを聞いていたので、後日プリントアウトした写真を渡すことができました。彼女は既に台湾へ戻った後だったみたいですが、彼氏の喜びの笑顔は今でも忘れることができません。コチラこそ、ありがとう。
- 2016年追記:この数年間FacebookをはじめtwitterやYouTubeやGoogle社のアカウントにもこの写真をプロフィールに使っています。
マラッカ川河口域にて