ベトナムの首都ハノイ郊外のバクニンに沈む夕陽
- クソ暑い陽が暮れる。ここはハノイからクルマで45分ほど北北東に移動したバクニンという街。この日は早朝から頼まれた撮影に忙しかった。雲ひとつない快晴だった。朝から気温が昇ってくる。暑い!
- ランチタイムに美味いと評判のベトナム料理レストランに向う予定でバイクに乗った。しかし、乗れない。カンカン照りの太陽に灼かれたバイクのシートに座ることもできないぐらい熱かった。
- スロットルレバーも熱くて握れぬほどだった。日影にバイクを移動させて冷ましてから乗ったのは、初めての経験。たどり着いたレストランの冷房がありがたかった。もちろん、お味も評判通りで美味し♪
- 仕事を終え滞在先している半分建築中の高層ホテルに戻ったが予想以上の気温だったらしく客室の冷房も効かない。よくあることなので冷水シャワーで汗を流し、カラダを冷やしてホッとひと息。
- 窓の外から、オレンジ色が飛び込んできた。テラスに出てみると大きな太陽がゆっくり沈みはじめている。クソ暑い天候には参ったが、ベトナムらしい夕陽に出会えた。苦あれば楽あり。酷暑あれば・・・♪
ハノイの郊外バクニンの半分新築高層ホテルの客室にて