マラッカラヤから見た夕陽
- マラッカ市内中心南部、マラッカ海峡に隣する新興埋め立て地区マラッカラヤ。新興といっても埋立ての開発は15年も昔。初めてマラッカにいらした方には埋め立て地であることがわからないかもしれない。
- 写真の左側にはセンチュリー・マコタ・ホテル。中央のハイウェーはマラッカ川を越える大きな橋。右手にはマコタ・パレードという商業施設と、マコタ・メディカルセンターという私立病院が見える。
- 2010年現在では、この風景はもう撮れない。右手のマコタホテルの背後には、ホリデー・イン・ホテルがそびえ立ち、太陽が沈む場所にはEyes on Melakaという観覧車が設置(撤去済み)された。
- 記憶によると、2002年にこのハイウェーが建築中の頃マラッカ川を渡る橋は約800メートル上流のタン・キム・セン・ブリッジ(スタダイス広場の横)しかなかった。便利になったな~と当時を回想する。
- あれからわずか8年街の景色は変わっていく。道路も街も進化していく。便利になっていくのは住民として歓迎したいことだが、この大きな夕陽がマラッカ海峡に沈む景観も護りたい。
マラッカラヤにて