幻想的な夜景ビューポイント リバーサイド・ウォーク
- マラッカ川の河口域から見た上流側の夜景。左手にはカーサ・デ・リオ・ホテル。対岸右側のタワーはセントポールヒルのスタダイスに隣接している電波塔。中央の水車はマラッカがユネスコ世界遺産に認定された2008年頃に完成したモニュメント。
- この写真を見る限り、マラッカ川の水量は豊富だが河口堰が出来るまでは潮の満ち引きの影響を受け、干潮時には汚泥が顔をのぞかせ無数のムツゴロウたちが生息していた。当時はマラッカ川クルーズ船も、潮の満ち引きにより出航時間が決められていた。
- 昔の汚染されたマラッカ川を知らない方は「なんだかドブ臭い、川は汚いわね」とおっしゃる方が多いが河口堰の出来る前に比較すると、マラッカ川の水質は浄化されている。リバークルーズも潮汐表に関係なく、定時航行が可能となった。
- この場所は、ガイドブックには載っていないが筆者のオススメの夜景鑑賞ポイントのひとつなのでR。ただし、左側にあるホテルよりも下流域に向かうと夜間は人通りが途絶える淋しい夜道なので女子のひとり歩きは推奨できないので気を付けるべし。
Casa de Rio Hotel @ Melaka横のリバーサイドにて