見渡す限り「お茶畑」 キャメロンハイランド
- マレーシアの高原リゾート、キャメロンハイランド。クソ暑いマレーシアに駐留していたイギリス人将校が避暑地として開拓した、高原の避暑地。涼しく快適に過ごせる筆者もお気に入りの場所です。
- 赤道にほど近いキャメロンハイランド。照りつける日光は南国を思わせる強い日差しですが、標高1500メートルという高さのおかげで気温は抑えられて一年中5月の軽井沢みたいな気候です。
- キャメロンハイランドで特筆すべきは、あらゆる山の斜面で栽培されているお茶畑。イギリス人将校が開拓した高原リゾートにふさわしい「英国式紅茶畑」なんです。
- 夏も近づく八十八夜♪、四季を持つ日本のお茶畑には新芽の「旬」の時期がありますが、ココの紅茶畑は広大なので端から端まで茶摘みを終えたら、最初の場所で新芽が芽吹いているのです。
- 紅茶畑での茶摘みは、朝早くから夕刻まで休みなく続きます。一日あたりの収穫量は紅茶カップに換算すると83万杯に相当します。コレだけ収穫しても明日にはまた同じ量の収穫があります。
- 一年中、新芽を摘みとれる紅茶畑。ウソのような本当の話です。ここで栽培された紅茶はマレーシアが誇る紅茶ブランド「BOHティー」として店頭に並んでいます。激安おみやげ好適品です。
キャメロンハイランドBOHティーの紅茶ファームにて