カリーカンビンとはマレー風のマトンカレー
- マレー語で「Kari Kambing」と綴り「カリーカンビン」と発音します。 Kambing カンビンとは羊肉を意味しますのでマトンを使ったカレーをカリーカンビンとマラッカでは呼ばれています。
- 英語では Mutton Curry (マトンカレー)もしくは Lamb Curry (ラムカレー)と訳せます。 マレーシアの華人は「咖哩羊肉」と漢字で表記します。
- 前置きはこのくらいにしておき、さて本題です。マラッカのエンペラーホテルにある Meeting Place 123 の Kari Kambing (マトンカレー)が美味い!と評判なので食べに行ってきました。
- 注文を聞いてから料理するので、最低二人前からオーダーできます。待つことしばし・・・、土鍋に入ったマトンカレーをいざ実食。ゥ~ン、美味すぎる。評判通りに美味い!たぶんマラッカで一番美味しいと思います。
- アラカルトメニューで、二人前でRM19.80(日本円で550円)ですが、マトンがゴロゴロと入っているので割安感があるリーズナブルな価格設定だと思います。おひとり様ではやや多く、3人で分けるのは少しムリかも・・・
- ふたりでシェアするときには「ごはんを二人前付けて下さい」と注文する必要がありますが、英語で Two rice rice please(トゥーライス・プリーズ)と注文してください。ひとつはごはん、もうひとつはロティ(ナンみたいなインド系のパン)を注文して、シェアすれば美味しさ倍増かも。
- 蛇足ですが、マレー語で「ごはん」のことをNasi(ナシ)と呼びます。もうひとつごはんが食べたいときには、Satu Lagi Nasi putih(サトゥ・ラギ・ナシ・プテ)と呪文をとえると、白いごはんのおかわりができますぞ。
エンペラーホテルマラッカのカフェ123にて
- Meeting Place 123 @ Emperor Hotel Melaka
エンペラーホテルのカフェ Meeting Place 123
住所:123, Jalan Munshi Abdullah, Kampung Bukit China, 75100 Melaka,
電話:+60 6-284 0777