プラナカンスタイルのニョニャ・ナシラマ
- ブルーピーフラワー(マレー語:Bunga telang)の青い天然色素を使い、米を青く染めて、ココナッツミルクで炊きあげるニョニャ・ナシラマ。追加トッピングでレンダンチキンを注文してみた。
- 右上に見えるのが、レンダンチキン。肉をサンバルチリなどの香辛料で甘辛く煮込んだものをレンダンと呼ぶ。鶏肉、牛肉や羊肉のレンダンがある。マレー料理では祝料理に欠かせないご馳走だ。
- ナシラマのトッピングは時計回りに、キュウリ、カッチャンと呼ばれるピーナッツ、ほどよい塩味が味わえるジャコの唐揚げはイカンビリス、ナシラマに欠かせないサンバルチリ、そして目玉焼き。
- 気になる青いご飯の味について解説しておこう。ニョニャ・クエと呼ばれる餅系のプラナカン・デザートなどにも使われている天然色素。味は普通のナシラマと同じココナッツ風味のご飯だ。
- ベースのナシラマは5.5リンギ、トッピングのレンダンチキンは3リンギ、合わせて8.5リンギ(日本円にして約250円)で本格的なプラナカンスタイルのニョニャ・ナシラマが味わえる。
場所: Ta Chi Nyonya Houseにて