鴨麺・ダックヌードル(朝食)の美味い屋台店
- ダックヌードルは英語でDuck Noodleと綴り漢字では鴨麺と書く。日本の麺料理で鴨肉を使うメニューといえば鴨南蛮ぐらいしか思いつかないが、マレーシアでは鴨を使った料理のバリエーションが多い。
- マレーシアの華人たちに人気の高いのがローストもしくはハーブを使ってコトコト煮込んだ鴨麺、もしくは鴨を載せた皿どんぶり。今回紹介するのは旧市街チャイナタウンにある鴨麺がオススメの屋台。
- まず場所の説明から。スタダイス広場から橋を渡ってすぐ右手、三叔公の土産店の手前を右折し、Lorong Hang Jebatを直進。1本目の角にはオランウータンハウス、2本目の角が目的地。
- 角にSATAYの屋台が見えるコピティヤム(Lung Ann Refreshments 隆安茶室)でR。朝食メニューとして最も有名なのはFish Noodle(フィッシュヌードル)、ダックヌードルは2番手か3番手。
- ダントツ人気のフィッシュヌードルはスープタイプがオススメ。ジェナと呼ばれる鯛を薄切りにしてしゃぶしゃぶとスープをくぐらせた白身魚をトッピングする。麺はビーフンかクェティヤオ(きしめん)が似合う。
- 写真のダックヌードルは、筆者のイチオシだがローカルの方はフィッシュヌードルをイチオシにする方が多い。筆者オススメの調理方法はドライ、クエティヤオミー(きしめんとタマゴ麺Mix)でチリを少々。
- 鴨肉を口に含むとハーブの香りが広がる。ホロホロと口の中で溶けるほど煮込まれた鴨肉は、未体験の食感だ。甘めの鴨料理が多いマレーシアでは珍しく塩気が効いて美味さを醸し出している。
- 午後から夕方にかけてはサテの店に切り替わってしまうので午前中に食べに行きましょう♪
Lung Ann Refreshments 隆安茶室にて