シロサイと共生するインパラやシマウマ
- サイは、カタカナで書くが外来語ではなく日本語だそうだ。漢字では「犀」と書く。英語ではRhinocerosと綴り、ライノセラスと読むらしいがマラッカで使われている英語の呼び方は「ライノソー」もしくは「ライナソー」と聞こえる。
- マラッカ動物園では草食動物のフィールドで飼育展示されているので食事の時間には写真のようにインパラなどと仲良く並ぶ光景が観察できる。ゼブラ模様のシマウマや牛とか山羊の仲間みたいな動物とも同じフィールドに入っている。
- サイとシマウマが同じフィールドで共同生活している光景は、大自然の中で生活しているような風景に見える。草食動物の異種混合で飼育されているマラッカ動物園はそれなりにおもしろい。見学者と動物の間に檻がないのも特筆すべき点かもしれない。
- 日本の動物園にはずいぶん長い間足を運んでいないが、サイはサイだけの柵の中、シマウマはシマウマだけの檻の中で飼われていたような記憶がある。日本の動物園も草食動物という括りで一括飼育展示されるようになっているのだろうか?
マラッカ動物園草食動物フィールドにて