マラッカ海峡でディンギー(小型ヨット)
- ディンギーとは小型帆船(ヨット)の総称。「オプティミスト級」のディンギーを使ったヨット教室がマラッカ郊外のパンタイクンドゥというビーチで開催されています。ちびっ子ヨットマンがマラッカ海峡で操船訓練。
- 「オプティミスト」級のディンギーは全長2.3m、全幅1.1mの小さな帆船。アメリカのクラーク・ミルズ氏が誰にでも簡単に操船できるジュニア用のヨットとして設計し1954年に初期モデルが誕生しました。
- 現在、国際セーリング連盟(ISAF)が承認する最も小さなクラスです。国際試合では15歳までの子供にだけ許されたヨット競技で世界選手権大会を始め、アジア選手権などが行われています。
- ディンギーって、強い風が吹けば艇が倒れるコトもあります。倒れた艇を元に戻し、帆走しなければ岸にも戻れない。恐怖心を克服し、自立心を養う精神を鍛えるスポーツでもあるのです。
マラッカ海峡で開催されているヨット教室