マラッカ切手博物館
- マラッカの郵便局は POS Malaysia (ポスマレーシア)と呼ばれています。切手博物館にはマレーシア発行の切手をはじめ、さまざまな国の切手が展示されているだけではなく、マレーシアの郵便システムや切手の歴史なども紹介しています。
- 切手博物館の建物は、第二次世界大戦が終わるまでマラッカに住んでいたオランダ国籍の要人の住居として使用されていました。その後 1954年3月19日、マラッカ駐在していた英国人
GEW ウィズダムは、建物をマラッカ州立博物館に改築しました。1982年にマラッカ州立博物館は、現在のスタダイス ( Stadthuys )
に移されました。
- マラッカイスラム財団、そしてマラッカ市議会が順に引き継ぎ 2004年、建物は古代博物館によって復元され、マラッカ州政府に引き渡されました。2007年、マラッカ州政府はマレーシアの郵便局
( Pos Malaysia )と協力して、マラッカ切手博物館 ( Melaka Stamp Museum ) を設立し現在に至ります。
- 切手がどのように作られるのか紹介されていたり、歴代郵便配達員の制服の展示もありました。切手マニアを自負する方、切手好きな方は訪れるべきだと思いますぞ。
- 正式名称 Melaka stamp museum
- 住 所 Jalan Kota, Bandar Hilir, 75000 Melaka
- 電 話 +606-282 6526
- 開館時間 9:00 ~ 17:30
- 観覧料金 RM 5.00 (Malaysian RM 3.00)
- 休 館 日 月曜日
- 公式HP http://www.perzim.gov.my/ms/portfolio/melaka-stamps-museum/