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ジョンカーギャラリーの総帥オーナーと未来の若旦那
創業オーナーと未来の若旦那
マラッカのジョンカーストリートで21世紀になって財力を躍進させた実業家をあげるならば、ジョンカーギャラリーのご主人に間違いない。筆者は漢字で「老板」と書いて「ラオパン」と呼んでいる。
ジョンカーギャラリーの女主人の旦那さんでもある。一般的に「商店」として起業し「チェーン店舗」に企業として発展していくオーナーは、ご夫婦のどちらかが強いイニシアティブを発揮するのが一般的である。
しかし、ジョンカーギャラリーの場合「ラオパン」が総帥として優れているのか?「ラオパンニャン」が司令塔として組織を強化しているのか?判別はできない。お互いがお互いの長所を引き出しているようだ。
とにかく仕事熱心。店の仕入れのための海外渡航は総合商社マンにも引けを取らぬほど世界を飛び回っている。充分すぎる金を儲けたハズなのに、身の回りは質素で夫婦共に生活にハデさは皆無。
まだ幼い若旦那も、店舗にやってきて従業員やお客さんに笑顔を振りまいている。この若旦那が成人する頃ジョンカーギャラリーはどれだけ大きな企業になっているのか?筆者の楽しみでR。

ジョンカーギャラリーティーンカジュアル店にて
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