ジョンカーギャラリーの若き番頭くん |
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巨体に笑顔が似合うジョンカーギャラリーの若き番頭くん。筆者の古い知人のひとりである。マレーシアン・チャイニーズの彼とはジョンカーストリートの店舗で出会うほか、彼の地元の夜店などでも会うこともある。 |
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ジョンカーからクルマで5~6分北上したカンポン・ラパンというマラッカに昔からある住宅地がある。彼の家を訪問したことがないが、このカンポンラパンの夜店で良く遭遇する。 |
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カンポンラパンの夜店は毎週火曜日の夕刻から始まる。ジョンカーストリートの夜店は観光客相手の夜店だから土産物、服飾雑貨が多い。カンポンラパンの夜店は肉・野菜などの生鮮食品が多い。 |
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ジョンカーギャラリーの若旦那とカンポンラパンの夜店で遭遇するとき、筆者は撮影していることが多く、彼はかならず何かを食べているか?ファーストフードの店に向かっている場合いがほとんどだ。 |
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巨体を維持するために、油っこいフライドチキンや鉄板で焼き上げるムルタバ(イスラム教徒のお好み焼き)などカロリーの高そうなモノばかり食べている。そのくせ、モテるためにダイエットしていると嘯く。 |
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筆者とは古いつきあいだから馴れ馴れしく話しかけられることが多い。ヘンな日本語を覚える能力は高くて「うそつき」というコトバを日本人観光客から教えられ顔を合わせると「うそつき!」と声をかけられる。 |
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コピー商品を「なんちゃって商品」と覚えたりしているから知能指数はそれなりに高いと思う。しかし「いらっしゃいませ」を何度も教えても「いらしゃいませ」と小さな「っ」を飛ばしてしまうのが、筆者の知人でR。 |
ジョンカーギャラリーにて |