ナシブリヤニの美味しい店
- マラッカでナシブリヤニの美味しい店といえば、ポコマンガという町にある "Nasi Beriani Pokok Mangga"
(ナシブリヤニ・ポコマンガ)がイチオシです。
- ナシブリヤニとは、南洋のスパイスとハーブを使ったマレー風の炊きこみごはん。一般的にナシブリヤニといえばターメリック(ウコン)を多用するから黄色っぽいご飯なんですが、このお店のブリヤニライスは白·茶·黄·赤のご飯が混ざっています。
- イヤミのないスパイス炊き込みご飯なので、あっさりしてるんです。お店の看板メニューは、ナシブリヤニ・ガム・スペシャル。ブリヤニライスの中にこぶしサイズのお肉が隠されているんです。筆者のおすすめは、カンビンと呼ばれるマトンカレー。
- ガムとは、包み込むとかシールをするっていう意味が隠されているんです。ゴロッと中からお肉が出てくるその瞬間、思わずニンマリしてしまうほどお肉の香りが溢れてくるんです。冒頭の写真は撮影のためマトンを外に出してもらっています。
- ナシブリヤニ·ガム·スペシャルには、基本のナシブリヤニごはんとお好みのカレー(マトン、チキン、ビーフ)とチリソース、そしてパイナップルとキュウリのサラダ、それにパパドン(うす焼き塩せんべい)がセットでついてきます。
- 場所はマラッカ市内中心部からクルマで15分の Jalan Pokok Mangga (ポコマンガ)という町にあります。タクシーかグラブの運転手さんに住所を見せてアクセスしてください。ちょっと遠いけど、わざわざ行くべき価値のあるお店ですぞ。
店主の "Zahar" さんに、日本人のTony寛斎から聞いてきたと伝えると、何か良いことあるかも・・・