マラッカでイチオシのバクテー(肉骨茶)
- マレーシアのポートクランという港町で生まれた肉骨茶(バクテー)。中国の漢方薬を使った薬膳スープで骨付きの豚のブツ切りを煮込んだスタミナ料理です。港湾労働者のパワーの源として、朝ごはんとして食べられていたのが始まりだそうです。
- マラッカにも多くのバクテー屋さんがありますが、筆者のイチオシは林记沙煲肉骨茶「リムキー・バクテー」。バクテーのスープの味加減、ヤムライスの美味さ、そしてフレンドリーなスタッフのサービスが魅力のお店です。
- 店 名 :林记沙煲肉骨茶 (Restoran Lim Kee Bak Kut Teh)
- 住 所 :180, Jln Laksamana Cheng Ho, Bukit Tempurong, 75000 Melaka,
- 電 話 :+6010-669 2383
- 時 間 :8:00~14:30
- 定休日 :木曜日
マレー風の里芋の炊き込みごはん「ヤムライス」とレタスの温野菜、そしてスープに浸して食べる揚げパン「油条(You Tiao)はバクテーのお供に欠かせない必須メニューですぞ。
写真(左)は、ドライタイプのバクテー、右が定番の漢方薬膳スープのバクテー。どっちも美味いのでできれば両方食べてほしい。スープのバクテーは、無料でおかわりできます。「注湯」(チアタン)とお願いしてください。ちなみにポットの中国茶のお湯を追加してほしいときは「注水」(チアスイ)と頼んでください。
スープなしのドライタイプのバクテー。焦がし醤油と細切りのスルメがバクテーに絡んでうま味のハーモニーがあなたの五感を刺激します。 やみつき度の高いクセの強い逸品ですぞ!
林记沙煲肉骨茶 (Restoran Lim Kee Bak Kut Teh) リムキー・バクテー のオーナーさん。とってもフレンドリーで気さくに話しかけてくれます。日本人のTony寛斎から聞いてきたと伝えればいいことあるかも。
かなり広い専用駐車場(無料)がお店に隣接しています。