マラッカセントラルから長距離バスに乗る
- マラッカの長距離バスターミナル、通称「マラッカ・セントラル」。運行しているバス会社ごとに専用の「プラットホーム」と呼ばれている乗り場があります。固有のナンバーと会社名が書かれています。
- このバスターミナルは、マレー半島の主要各都市と結ばれています。KLやJB(ジョホールバル)、ペナンはもちろんコタバルやメルシン路線も用意されています。バスチケットの購入方法はコチラを参考にしてください。
- 大きな荷物を携行している場合は、バスの荷物用トランク(上の写真中央右)に預けることができます。サイズや重さの制限はありません。現金・パスポートなどの貴重品は必ず身の回りに置いておきましょう。
- 2時間を超える長距離移動ならトイレ休憩のため高速道路のサービスエリアに停車します。停車時間を確かめて休憩しましょう。トイレに行きたくなったら運転手さんに「トイレに行きたい」と告げれば止めてくれます。
- マレーシアでは英語が話せないバスの運転手さんも珍しくありません。そんな時のためにトイレ(Toilet)を意味するマレー語を覚えておきましょう。「タンダス」(Tandas)と伝えれば通じます。
- 止まってくれたらありがとうの意味を込めて「テリマカシ」と応えてトイレに駆け込みましょう。くどいようですがこんな場合でも貴重品は、車内に放置せず必ず身の回りに携行することを強くオススメします。
- シンガポールへ向かう「707トラベル社」や「エキスプレス社」のバスに乗るときには国境を越える際に必要なイミグレーションカード(入出国カード)に記載するバスのナンバープレートもメモしておきましょう。
- 最後になりましたがマレーシアの長距離高速バスは冷えすぎるぐらいエアコンが効いています。長時間乗車していると寒いのでカーディガンなどを持参しておくと便利です。冷房対策をお忘れなく(^_^)v
マラッカセントラルにて