マラッカ・セントラル・バスターミナルでチケットを購入する
- マラッカセントラル・バスステーションは円形屋根のツインドーム型の建物です。降車場を降りて進行方向に向かって右手に見えるのが長距離バスターミナル。タウンバスターミナルは、その奥左手にあります。
- マラッカからKL(クアラルンプール)・プドラヤ・バスステーションへ向かう場合、およそ7社のバスがそれぞれ1時間おきに運行しているので「どれを利用するか?」初心者にはキビシイ選択が迫られます。
- 注意しておきたいのは「客引き」につかまらないこと!。ヘタに「KL行きのバスはドコですか?」なんて質問しちゃうと『アナタKL行くんだったらコッチだよ』と人気のないバス会社に連行されボッたくられることもあります。
- 親切にしてもらえた♪ラッキ~などと喜んでいても、後で高額なチケットをつかまされたと気づいたり、出発するバスに乗ろうとしたらほかの客が指定座席に・・・。ニセモノのチケット2重発行詐欺の被害にあったり・・・。
- イヤな思いをするのを避けるためには自分でチケットカウンターまでたどり着きましょう。筆者の場合KLに向かう場合はVipシートの「KKKL社」もしくは最大手「トランスナショナル社」のどちらかを利用します。
- シンガポールへ向かう場合は迷わず、Vipシート仕様の「707トラベル社」もしくはこのバス停じゃないんですがマラッカの街の中から出発する「グラスランド社」のどちらかを使っています。
- さて、目的のバス会社のカウンターにたどり着けたら「乗車予定日」と「希望する時間帯」および「利用人数」の3点を申し込みましょう。コトバが苦手な方もカレンダーを指さしてみるなどしてがんばってください。
- 係員によっては英語が苦手で、マレー語でしか対応してくれない場合もあります。そういう場合は紙に書いて筆談する作戦もアリ。こうして帰りのチケットを事前に購入しておくとアセらずに旅が楽しめるハズです。
- ちなみにこのマラッカセントラルから、マレーシア半島の主要都市ならほぼ全域と直行で結ばれています。ペナンやランカウイ、東海岸のコタバルやメルシン(ティオマン島)そしてJBにも直行バスがでています。
マラッカ・セントラル・バスターミナルにて