マラッカでイチオシの両替商 SPAK SDN. BHD.
- マラッカで現地通貨リンギットマレーシア(RM)を両替したいとき、筆者が迷わず利用しているのはスタダイス広場から徒歩2分の両替商「Spak」。いろんな場所で両替しましたがこの店の手数料が一番安くてお得。
- 日本円や米ドル、シンガポールドルなどの外貨を両替する場合、マレーシアで手数料の安いのは?。言い替えれば旅行者であるアナタが一番得する両替場所をご説明しておきましょう。
- ①街の両替商(すべて同じ手数料ではなく店によって異なる) ②銀行の外貨両替窓口(銀行の営業時間や定休日にご注意!) ③ホテル・みやげ物店(ずいぶん損しますからご利用は控えめに)
詳しくは、【マレーシアガイドの通貨・両替のページで解説していますので参考にしてください】
- 手数料が安いということは日本円で1万円を両替したとき現地通貨がたくさんもらえるということです。手数料が高いという意味は「損する」ということです。その差額は1万円で60~500円以上と大きく異なります。
- わずか1000円の両替では大きな損失になりませんが、大きな買い物をしたり5万円の滞在費を5人分などまとめて両替するときなど、その総額の差額はバカになりません。両替商を慎重に選ぶことが大切です。
- さて、実際に両替するときのテクニックを紹介しておきましょう。まず、カウンターで「日本円からリンギットへ」と両替する際に、『リンギット・プリーズ』と言って日本円を提示します。パスポートの提示は不要です。
- 両替商の係員さんが、電卓をたたいて計算書を渡してくれます。単価と本日の相場、合計金額が書いてあります。受け取って、係員さんが用意しているリンギットを見つめておきましょう。
- 係員さんが、両替したリンギットを渡してくれますのでその場で数えて再確認しましょう。←ココ、重要です。
- その場を離れて後から「足りないよ!」などとクレーム出してもムダです。現金取引は相手の目の前で現場確認が鉄則です。
- SPAK SDN. BHD. スパーク・マネーチェンジャー
- 営業時間 9:00~17:00 金曜日の12:30~14:30までイスラムのお祈りのため休業 土曜日は16:00まで 日曜日は定休日
- 住所 29, Jalan Laksamana, 75000 Melaka, Malaysia
- 電話 +60 6-282 6742
- 2016年10月追記:2016年10月から2017年8月までの10ヶ月限定で、マラッカの両替商SPAKさんが、店舗改築補修工事のためお店に向かって4軒ほど右に移転して営業しています。移転中の住所はNo.41
Jalan Laksamanaです。
- とんがり屋根のセント・フランシス・ザビエル教会から時計台広場につながるショップハウス群はオランダ統治時代から現在に残る建築群です。老朽化に伴いマレーシア政府の歴史的美観を保存するためにストリート全体を改修補強するプロジェクトが進められています。SPAKさんの移転はそのための仮移転で店の間口は狭くなっていますが、店内の設備やセキュリティーは不変です。