マラッカの夕日が描く幾何学的なシャドーシルエット
- マラッカの夕陽鑑賞ポイントのひとつでもあるセントポール教会の西側広場。毎日観光客で満員御礼なのだが、ごく稀に貸し切り状態となる。セントポールの丘の上にある礼拝堂史跡から眺めた夕日の写真。鉄柵のシルエットが伸びてくる。
- 日没まであと15分、時刻は夕方6時45分。この場所から夕日が見物できるのは期間限定となる。12月22日前後の冬至を起点に前後45日程度。11月初旬から翌年2月中旬の約3ヶ月間がオススメ。それ以外の季節には夕日が右側に移動してしまうのだ。
- そういう時期には丘の上の教会広場からフランシスコ・ザビエル師の像の右手にある階段を下りてスタダイス広場につながる遊歩道を道なりに進む。帆船と夕日が絡む写真が撮れる時期もある。狭いので日没待ちするときには通行人に配慮しよう。
セントポールの丘の上にて