黄金色に輝く海峡とモスク
- 前々回と前回に書いたカメラマン諸氏の数だけ夕日の写真が産まれるということを立証するため、同じ場所から画角を変えて撮影してみました。
- 前々回は標準レンズ、前回は広角レンズ、今回は望遠レンズで撮影しています。そんな説明されてもわかりません!とおっしゃる方のために説明しておきましょう。
- 標準レンズとは普通の画角で撮影した写真。人間の目で見た画角に近いものとされています。35mmのフルサイズカメラならば50mmのレンズが標準といわれています。 人物写真によく使われています。
- 広角レンズとは、広い画角の撮影ができる写真で極端な魚眼(ぎょがん)レンズも広角レンズのグループに割り当てられています。広い景色や、奥行きのない空間を撮影するときに真価を発揮してくれます。
- 望遠レンズは、遠くのものを引き寄せて大きく撮影することができます。コンパクトで安価なズームレンズが出回っているのでご存じの方も多いと思います。ズームイン!するとアップで撮影できるのが望遠レンズです。
- 前回と同じ場所で違う日に撮影した写真ですが、ぜんぜん違う場所で撮影したような印象がありませんか?撮影するカメラマンの数×夕日の数、つまり無限の広がりを見せるのが夕日写真の宿命かと思います。
ハッテンシティにて