マラッカ海峡に浮かぶ水上モスク"Masjid Selat Melaka"
- 知る人ぞ知る、マラッカの水上モスク"Masjid Selat Melaka"。Masjidとはマレー語でモスクの意味で"Selat Melaka"はマラッカ海峡を意味する。英語では"Malacca Straits Mosque"綴る。 つまりマラッカ海峡モスクが直訳となる。
- 非イスラム教徒でも、モスクの見学は可能。ただし、肌の露出はドレスコードに抵触するため、モスク側が用意したロングドレスを着用して入館することになる。このレンタル衣装は数に限りがあるため、品切れの時は入館はできない。
- 男子の服装は、長ズボンに衿付きの半袖ならば靴を脱いで入館することが可能。女子の長ズボンに長袖シャツなら問題なかろう!と思うのだが、頭にスカーフ(トドゥン)も忘れてはいけない。もちろん、このトドゥンも借りられる。
- 訪問客のドレスコードをチェックしているのは、モスクのセキュリティガード(警備員さん)なので、呼び止められたら指示に従うようにしたい。土足厳禁で靴を脱いでの入館となる。入館料やドレスのレンタル料は無料。
- 場所は、マラッカラヤのほぼ中央南側に浮かぶ人口のプラウマラッカ島の南側にある。地図で見ると近く見えるが、マコタパレードからの距離は2.5kmもあるので徒歩で30分以上かかる。レンタサイクルでもアクセスは可能だが、タクシーの利用が便利。
- 夕陽を見学した後は、人通りの少ない真っ暗な夜道をトボトボ歩かねばならない。外国人建設労働者を見かける閑散・殺伐とした廃墟のような街を抜けなければならないため、女子のひとり歩きは「してはいけない!」と断言しておきたい。
"Masjid Selat Melaka"マラッカ海峡水上モスクにて