ハーモニーストリートにあるカンポンクリンモスク
- Kampung Kling Mosque 「カンポン・クリン・モスク」はマラッカの旧市街、チャイナタウンのほぼ真ん中にあるイスラム教のモスクです。
- マレー語では Masjid Kampung Kling と綴り「マスジット・カンポン・クリン」と発音します。
- カンポンクリンモスクは1748年にインドから移民してきたムスリム商人らによって建立されました。イスラム教、仏教、ヒンドゥー教などの由緒あるモスクや寺院が立ち並ぶ Harmony street (ハーモニーストリート)に建っています。
- モスクといえばアラビアン風のドーム型屋根が多いのですがカンポンクリンモスクは緑色の三角屋根が特徴です。中国の回教徒(ムスリム)建築士のデザインであり、スマトラ屋根と呼ばれています。
- 観光名所のアトラクションじゃなく祈りを捧げるモスクだから、入場料を徴収することなどはありません。そういうことを理解した上でお祈りのジャマにならないように見学してください。
カンポン・クリン・モスクにて