オランダ統治100周年事業で建てられたクライストチャーチ
- オランダがポルトガルを駆逐しマラッカを占領後100周年の記念事業として1741年に建設が始まり12年の歳月をかけ1753年に竣工したクライストチャーチ(Christ Church)。
- キリスト教(プロテスタント)教会なので華美なステンドグラスによる装飾やキリスト像やマリア像などの彫刻もなく、祭壇にはレオナルドダビンチの最後の晩餐の複製画が掛けられている。
- 築後260年を経た今でも現役の教会としてミサが開催されている。時間帯によっては、一般にも開放されているので、見学は可能だが内部の撮影は禁じられている。
- スタダイス広場の一角にあり、昼間は観光客が押し寄せる定番の観光名所として賑やかな場所だが、日没後は静けさを取り戻す。 この時間、教会には入れないが外観の撮影には適していると思う。
スタダイス広場にて