100年近いショップハウスが見るも無惨なグラフィティの犠牲に
- ユネスコ認定委員会から歴史的景観が評価され、マラッカはペナンのジョージタウンと共に世界遺産ヘリテイジエリア認定が下されたのは2008年。一朝一夕には得られない価値ある授章だった。
- Jalan Jawaから橋を渡ってLorong Jambatanという築100年近いショップハウス群がある。金物屋さんや鍵屋さん、刃物屋さんなど古くから営業している商店が並んでいる。
- ノスタルジックな雰囲気を残すLorong Jambatanにも、スプレー缶による落書きアート(グラフィティ)が侵入。長屋の壁面に足場を組んで、塗料はオリジナルの煉瓦も黄や赤、緑に塗りつぶされてしまった。
マラッカ川河口域リバーサイドウォークにて