景観を破壊するスプレー缶ペイントには訴求テーマも仁義もない
景観を破壊するスプレー缶ペイントには訴求テーマも仁義もない
マラッカ川沿いの落書きアートは見るも無惨。近寄ってみるとあり得ない品質の低さに驚きを隠せない。テーマもバラバラ。著作権問題が提訴されそうなキャラクターモノも平然と描かれている。
作者がキースヘリング氏やアンディ・ウォーホール画伯のような質の高いポップアートなら、支持する人もいるかも知れないが、ユネスコが認定した世界遺産の景観を守るためにはポップなアートは不要。
マラッカ川河口域リバーサイドウォークにて
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高額なギャラを受け取ったアーティストには罪がない
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