ビールの肴にグラガオ
- アミエビの一種を小麦粉と水で練って、カラッ揚げるGeragau(グラガオ)という料理です。お好みでピリ辛チリソースに浸して食べるんですが、コイツが美味い!ビールのお供にぜひオススメしたい逸品です。
- マラッカの特産品にアミエビの塩辛があります。いわゆる発酵食品のひとつで地元では、Cinchalokと綴り「チンチャロ」と呼んでいます。チンチャロは塩味を添加する調味料として使うことが多い食品です。
- このチンチャロに使うアミエビを発酵させずに生のままつかうと Geragauまたは、Udang Geragauとマレー語で表現します。英語だとSmall Shrimp、日本でもお馴染みの小さなシュリンプと訳せます。
- グラガオは、マラッカの郷土メニューのひとつなんですがどこでも食べられる料理ではありません。筆者のいちばん美味いグラガオといえば、クレイバンにあるバーツガーデン(Bert's Garden Seafood Melaka)。
- フィンガーフード(おつまみ)のメニューに載ってます。外はカリッとサクサク、中はしっとりモチモチしています。グラガオのもつミネラルたっぷりの塩味が美味い!。ビールのお供にぜひお試しください。
シーフードの美味いバーツガーデンにて