マレーシアのコカコーラのボトルはメタボ?
- ガラス製のビン入りコカコーラ。日本で見馴れたスリムでバランスの良いデザインだがなんか違うぞ!マレーシアで流通しているビン入りのコカコーラは250mlの容量だが、日本のコカコーラ瓶の容量は190ml。60mlつまり、1/4ほどの差があるのだ。
- 筆者は、清涼飲料水を飲まない生活をしているので詳しくないが、コカコーラファンの意見によるとボトル詰めのコカコーラは炭酸がきつくてパンチのある味が楽しめるそうだ。ペットボトル入りの大きいボトルは炭酸がマイルドで美味くないそうだ。
- 一升瓶入りの焼酎と、1.8リットルのペットボトル詰めの焼酎の味が違うのと同じ理論なのだろうか?重くて割れやすい、そしてコストが高そうなガラスの瓶入り容器が今でも流通しているのは、オリジナルの味にこだわるお客様用なのかもしれない。
- コカコーラの瓶を何気なく観察していたら「なんか違う」とボトルデザインの違いに気がついた。60mlの容量の差が、メタボのような外観に反映されているのも理解できた。でも、知りたいのはなぜ日本は190mlでマレーシアが250mlなんだろう?
ジャラン・ハントアのカフェにて