マラッカのツーリストポリスの騎馬警官
- パトロールを終え、ツーリストポリスの派出所へ帰還する騎馬警官。凛々しい制服姿の騎馬警察官と耳までビシッとオシャレに決めた馬。かつて市内中心部に存在したツーリストポリスの派出所で撮影した一枚。
- サイトの読者Mさんに、撮った写真を見せて教えていただいた。乗馬の際に使う鞍(くら)、鐙(あぶみ)、手綱(たづな)などを総称して馬具(ばぐ)といい、マラッカで使われている馬具は「ブリティッシュスタイル」と教えていただいた。ブリティッシュとはイギリスを意味する。
- アメリカン(ウエスタン)式、日本式やロシアンスタイルっていうのもあるそうだ。 写真を見ただけで英国式の馬具だということがわかってしまう、Mさんの見識もかなりのものだ。
- マラッカは1957年に独立するまでイギリスの海峡植民地だったので、英国式の文化が浸透しているのも納得。騎馬警官のパトロールは週末限定で午後から夕刻までスタダイス広場~独立記念広場周辺で行われている。
市内中心部にかつて存在したツーリストポリスの派出所にて