凛々しい騎馬警官と糞取り担当官
- 毎年8月31日はマレーシアの独立記念日(マレー語でメルデカ)。マラッカでもメインストリートで市民も参加する壮大なパレードが繰り広げられる。その長さはおよそ2時間半にも及び、道路は歩行者天国になる。
- 学校単位で参加する生徒や学生、職場や地域そして民族単位で参加する一般市民、警察官や軍隊、国家公務員もそれぞれ工夫を凝らした衣装をまといパレードを盛り上げる。
- 写真はマラッカ警察に属するチーム・騎馬隊。よく観察してみると三頭の馬の後ろにはオートバイに乗った二人組。この人たちは馬の糞を想定し、万が一路上でクソをした場合すかさず収集するために随行しているのだ。
- 騎馬警官隊による「馬」のパトロールは週末に、スタダイス広場(クロックタワー)周辺で行われる。運がよければカッポカッポと蹄(ひづめ)の音を鳴らしながらやって来る一行に会えるかも?
旧市街パブリックバンク前にて