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その昔、国際的なバックパッカーとして西欧を放浪していたウィリアム
バックパッカーとして西欧を放浪していたウィリアム
ウィリアム氏は、その昔バックパッカーとして西欧各地で旅をしていたという。その途中、パリで知り合ったアオキと名乗る日本人から針金を細工して名前をアルファベットでペンダントに仕上げるワザを習ったという。
何度も聞かされる昔の話。大阪万博が開催された1970年代だという。そういえば日本の繁華街にもヒッピー風の若者が、名前を針金細工でペンダントに加工していたから、ウィリアム氏の青年時代と合致する。
21世紀を迎える最近はウィリアム氏の針金細工もペンダントからキーチェーンに変化した後、携帯ストラップにもなる小さな針金細工に進化している。小さな鈴が付いたりしているかわいいデザイン。
携帯ストラップに自分の名前が入るオリジナリティの高いアクセサリーがわずか150~200円で作ってもらえる。ウィリアム氏は仕事にマジメで店を休むことはないが、混雑しているときは2日待ちもある。

ジョンカーストリートにて
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