ジョンカーストリート
マレーシアの古都マラッカの最新名物ストリート「ジョンカーストリート」のすべてをお届けします。マラッカ旧市街(チャイナタウン)のジャラン・ハン・ジェバット(Jalan Hang Jebat)は、昔から地元の人たちからジョンカーストリートという愛称で呼ばれています。詳しい場所などは下記の地図をご参照下さい。
人気沸騰中のココナッツ大道芸
ここ数年 派手な演出で人気を集めているココナッツの大道芸の屋台。お店の名前はファティマ・エンタープライズ"Fatimah Product Enterprise"。週末の金土日の夕方ジョンカーストリートの入り口で営業しています。
マラッカ市民にとっては北部エリアから市内中心部に進入するために避けて通れない東向き一方通行道路です。昨今ジョンカーストリートは年中交通渋滞が発生する道路になってしまいました。しかし、地元住民は「いつものことだ。しかたがない」とボヤきながらもジョンカーストリートの繁栄を誇りに思っています。
骨董品や家具、特産物の商店が多かったジョンカーストリートは、2003年のSARSによる観光客の激減ショックを境に、テナントの顔ぶれが変わってしまいました。一部、ホンモノの骨董品店は健在ですが、カフェや飲食屋台、トレンドを意識したブティック、ファッション、Tシャツ店、お土産屋さんがギッシリ軒を連ねています。
そして、今やマラッカ観光の新しい目玉になってしまったジョンカーストリートのパサ・マラム。パサ・マラムとはマレー語で「パサ」は市場、「マラム」は夜を意味します。英語で言うとナイトマーケット、日本語では「夜店」を表現します。毎週末金・土・日の午後6時から深夜0時まで一般車両を通行止めにして歩行者天国となります。
ジョンカーストリートのコンテンツリンク
ジョンカーストリートの地図
マラッカセントラルバスターミナルから、17番のタウンバスに乗ってスタダイス広場(Dutch square)で下車。進行方向に向かって右手前方にあるタンキムセンブリッジ橋を渡ると、すぐ右手にハードロックカフェがあります。
そしてその先にあるのがジャラン・ハンジェバットことジョンカーストリートです。車輌は一方通行なので逆に向かってきています。混雑時にはスリや引ったくりなどに注意して下さいね。
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