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2010年に築後300年を迎えた現存する東南アジア最古のセントピーター教会
2010年に築後300年を迎えた現存する東南アジア最古のセントピーター教会
セントピーター教会は、1710年にポルトガル人の手によって建築された東南アジアに現存する最古のキリスト教のカソリック教会。椰子の木が生い茂る広々とした敷地に建つ歴史的建造物。
この教会にちなんで名付けられたピーターという友人から電話があり「Tony、ウチのセントピーター教会の写真持ってる?」と尋ねられたのでパソコンに保管している写真をメールに添付して送ったところ・・・
折り返し電話があり「Tony、この写真は古い。向かって右の扉に像がない。新しいのは無いか?」催促されてしまったようなのでカメラを担いで教会に向かった。なるほど、新しい像が扉の横に建ってる。
新しい教会の写真を送った後電話して「ところでピーター、教会の正面に垂れ幕があって歴史的な雰囲気ぶちこわしだよ」とクレームつけたら「Tony、ウチの教会は今年300年の記念の年なんだ」と言われた。
2010年から300年を引くと、確かに1710年だ。300年前、ポルトガル人たちはマラッカの新しい支配者となったオランダ人の許しを得て、この地にキリスト・カソリック教会を建築した時どんなことを考えていたんだろう。
ワールドカップで盛り上がる平和な世界を実現しているが、フットボールの世界大会なんて80年の歴史しか持ち合わせていない。日本の300年前は赤穂浪士の討ち入り・富士山宝永噴火の時代。
300年先の平和な社会を祈り、ポルトガル系住民たちによって建てられた教会。時空を越えた先人たちの努力に頭が下がる。400年祭を迎える100年後に、世界の平和が続いていることを願う。

2010年に築後300年を迎えた現存する東南アジア最古のセントピーター教会にて
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