蝶の好きなモノは蜜と太陽
- 浜松からのゲスト、Kさんがマラッカに再訪(里帰り?)され「Tonyさん、前回(今年のお正月)はマラッカの歴史的な史跡を廻ったので今回は郊外に出かけたいんですが・・・」とリクエストされた。
- ジャングルとか、郊外の自然公園は筆者の好きなスポットなので「任せておいてください」と即答でOK。Kさんは本格的なカメラを持参し昆虫とか蝶を撮影したいとのコトでしたので昆虫と出会えそうな場所にGO!。
- マラッカにアクセスする高速道路の「アイルケロー」インターチェンジからクルマで3分、マラッカ市内中心部からは30分北北東に位置している「バタフライガーデン」。広大なジャングルを利用した自然公園なのだ。
- メインアトラクションはバタフライ(蝶)が飛び回る庭園。その種類ざっと20種類以上。他にはさまざまな種類のインコ、サル、鳥類、ハ虫類、蛇、ワニも見ることができる。ダチョウやバクもいた。
- 蝶の寿命は7~14日と短命だそうだ。係員が寿命を終えた蝶を拾い集めるのだが毎朝200匹はくだらないとのこと。寿命が10日とすると2,000匹の蝶々が庭園を飛び回っている計算になる。
- 「マラッカは年中真夏だから、いつお越しになっても蝶を見ることができます。蝶は太陽が差している花で蜜を吸う習性を持っているので、日なたで撮影されると良いでしょう」と係員さんが教えてくれた。
- Kさんは撮影が終わってから「Tonyさん、昆虫の撮影は『目』にピントを合わせると良いですよ」と教えてくださった。写真を整理していたら手前の花にピントが・・・次回はもっと良い写真を撮ります(^^;)
バタフライガーデンにて